増田桐箱店 ブックハウス ネスト Book House Nest
桐箱の老舗、増田桐箱店から可愛らしいおうち型のブックハウスネストが届きました。ブックハウスのネーミングから想像できるように、こちらは本のおうち。3つ並ぶとまるでヨーロッパの街並みのように映り、どのようにレイアウトしようかワクワクしてきます。
ナチュラルな風合いの桐材は湿度を一定に保とうとする調湿能力が高く、虫を寄せ付けない成分(タンニン、パウロニン、セサミン等)が含まれています。湿気にも乾燥にも効果を発揮してくれるから、大切な本を虫や湿気から守り、隣同士の本の表紙が張り付いてしまうこともガード。また、とても軽いから置く場所を変えたいときに本を入れたまま持ち運ぶことができる気軽さも◎です。
大きなおうちは雑誌、中くらいのおうちは絵本、ちいさなおうちは文庫本がサイズの目安で、絵本や小説、雑誌やレシピ本、サイズや厚さがまちまちでもすっきりと安定感のある収納ができるように作られています。例えば、毎月定期購入している雑誌を収納したい場合、薄めの雑誌なら約2年分の収納が可能だそう。
キッチンカウンターに置くなら料理本やレシピを検索するときに使うタブレット、他にもお気に入りのマグカップやキッチン小物の見せる収納に。そして、一番大きなおうちは雑誌が収まるサイズ感になっていますので、いつの間にか増えてしまうカッティングボードなどを立てかけておけるのは嬉しいところ。
子ども部屋もよく似合います。小さなお子さんならお気に入りの絵本を並べて、読み終わったら一緒におうちの中へお片づけ。小学生なら勉強机の上に置いて教科書、辞書、ペン立てなどと分類しながら収納しておくことも。バラバラに使っても可愛らしいので、ベッドサイドにちいさなおうちを置いて寝る前に読む絵本とライトの定位置にどうぞ。
3つのおうちは使い方がいろいろ。そのまま3つ並べて使うだけでなく、少し間隔を開けて置くと、空いたスペースに本が置けて収納量がさらにアップ。読みかけの本を開いたままおうちの上に置くとまるで屋根のように見え、さりげない遊び心に子どもだけでなく大人も気持ちが浮き立ちます。
こうしてみると、本立てだけに使うのはなんだかもったいない・・・ですね。ぜひ、皆さんの自由な発想で本のおうちをディスプレイしてみてください。ご自宅用だけでなく、進級祝い、新築祝い、ご結婚祝いなどのギフトにもおすすめです。
サイズ(目安) | 小:W13.8×D15.0×H25.0cm 中:W15.8×D19.0×H31.0cm 大:W17.8×D24.0×H41.0cm |
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重量(目安) | 小:262g 中:387g 大:645g 総重量:1290g |
材質 | 桐(蜜蝋仕上げ) |
原産国 | 日本(福岡県古賀市) 桐材:中国 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 天然木ですので一つ一つ木目や色合いは写真と異なります。
- 乾拭きでお手入れしてください。
- 桐材は柔らかく傷がつきやすいので取り扱いにお気を付けください。
- 傷がついた場合は市販の紙やすりで磨けばきれいになります。
増田桐箱店について
2019年で創業90年を迎える福岡県古賀市に工房を構える増田桐箱店は、博多人形や三味線などの伝統工芸品の桐箱作りから始まりました。近年は伝統的な桐箱に加え、若いユーザーに桐の魅力を伝えるべく自社オリジナルの桐の米櫃など、現代のライフスタイルにあった商品を手掛け注目を集めています。調湿性や防虫性、クッション性が高く軽量であるなど日本の風土に適した桐製品は大切な方へのご贈答用にもお使いいただけます。
一番大きいサイズはレシピ本のおうち
最近は手軽にスマホでレシピも検索できるので、レシピ本はだいぶ処分しました。どうしても残しておきたいものだけ、こちらの一番大きいサイズのブックハウスを使い収納しています。トレー置き場にも丁度良く、上に屋根があるので、埃もたまらないので気に入っています。
中島
真ん中サイズは娘の絵本のおうち
寝る前の絵本の読み聞かせは何歳まで続くのかしら。小学生になった娘は自分でも本を読むけれど、寝る前はまだまだ読んで欲しいとせがんできます。枕元に置いたブックハウスは真ん中サイズで娘の絵本を収納するのに丁度よいサイズ。読み終わると大きな本棚でここに入る分の本を持ってきて娘自ら入れ替えています。読み終わると散乱していた絵本でしたが、収納場所があるときちんと片付けできるのねと感じました。
中島
一番小さいおうちは基礎化粧品
3つのサイズ違いがセットになっているブックハウスネスト。一番小さいサイズは私の基礎化粧品のおうちとして洗面室に置いてみました。屋根があるので埃もかぶらず、我ながら中々良いアイデア!家族が寝静まった夜は、小さいおうちごと抱えてリビングへ。ソファで寛ぎながら化粧水を肌へ染み込ませ、虫の音を聞きながら湯上りののんびりとした一人時間を楽しみます。
中島