ひとりに一つのせいろをサーブ
こちらは「杉 中華せいろ 21cm」の本体と一緒にお使いいただける蓋です。ステンレス鍋はいらないけれどせいろ本体だけ欲しいという方やひとりに一つのせいろをサーブするときなどにあると便利。つまみは丈夫な籐をクロス留めにし、蓋の部分は竹を網代編みにすることで蒸気を程よく外に逃し、中の食材が水っぽくならないようにしています。杉材は側面に使用しているので、蒸したときに杉の良い香りが広がり、この香りも良き調味料になってくれそうです。留め材にはアクセントにもなっている桜皮を使用しています。せいろってハードルが高い調理道具だと思い込んでいる方が多いのですが、使ってみると驚くほど簡単。すぐにお気に入りの道具になるはずです。長く愛用するうえで大切なことは、洗い終わったらしっかりと水気を拭き取りよく乾燥させておくこと。風通しのよいところに保管して、カビの発生を防ぎましょう。こちらのせいろは中国の自社工場で丁寧に作られているため、贈り物としてもおすすめの商品です。
サイズ(目安) | φ21×H4cm (取手含まず) |
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重さ(目安) | 140g |
材質 | 杉、桜皮 |
使用区分 | 食洗機 × |
使用方法 | 【せいろを使い始める前に】 ・まず、せいろの中に何も食材を入れず空のまま蒸します。 ・時間はだいたい15分くらい。 ・空蒸しが終わったら水洗いをしてよく乾かしておきます。 【せいろの使い方】 ・焦げつきを防ぐためせいろ全体を水で濡らします。 ・鍋にたっぷりの水を入れます。 ・せいろの中に食材を準備します。お赤飯を炊くときやパンの温め直しをする際は濡らして絞った蒸し布があると便利です。 ・お湯が沸いたらせいろを鍋の上に乗せ、完成まで一定の蒸気になるよう火加減を調整します。お赤飯など調理時間が長い料理は途中で水加減を確認しましょう。 ・2段で使う場合は火が通りにくい食材を最初に蒸しはじめ、しばらく経ってから次の段を重ねます。また、油が滴る肉や魚、水分が多い野菜などは下の段で調理するのがおすすめです。 【せいろのお手入れ】 ・使い終わったら洗剤を使わずスコイなどを使ってお湯で全体を洗い流します。 ・洗い終わったらクロスでしっかりと水分を拭き取り、風通しの良い場所に収納してください。湿気のある場所やビニールなどに包んで保管するとカビの原因になりますのでご注意ください。 |
原産国 | 中国 |
ご購入前にお読みください
- 天然素材の為、風合い・木目の見え方が商品によって異なります。あらかじめご了承ください。
- サイズが多少異なることがございます。
- 歪み・がたつき・隙間がある場合がございます。
- 繊維に沿った割れ・ささくれ・欠け・くぼみがあることがございます。
- 木の筋や節・黒いシミ・斑点・細かな傷がある場合がございます。
- 色の違いや木目の出方が異なることがございます。
- ご使用後、蒸気や熱で伸縮が見られたり色合いの変化が出る場合がございます。
- せいろを組み立てた際、位置によりはまりにくい部分がある場合がございます。
かごやについて
かごやは「郷愁と古い文化からのもの作り」をテーマに自然素材を用いたかごやバッグ、日用雑貨などの製作販売をするタクミ製作所が手掛けるブランドです。かごやでは年々減少する職人の問題や希少化する材料の確保などを鑑み、安定した生産が行えるよう30年前から自社工房を中国に構えました。自社にて一から職人を育てあげ、商品規格から材料の調達・製作までを一貫して行うことにより、良質で信頼性の高い製品を提供しています。現在は国内の作家や職人が手掛けるものと海外自社工房で製作されているものを取り扱っていますが、どの製品にも古くから伝わる伝統の技が継承され、手仕事の跡が残る美しさが宿っています。
せいろについて
せいろ初心者さんにも嬉しいIH対応のステンレス鍋とせいろ2段がセットになった鍋付セット、好きなだけ段を追加することができる本体(身)、ひとり一つのせいろをサーブするときにも重宝する蓋。そしてサイズはひとり用にちょうど良い15cm、サイドメニューづくりにも重宝する18cm、ご家族の食卓を彩る21cmまで取り揃えました。中華せいろは家庭で扱いやすいせいろで、素材となる杉は蒸したときに木の香りがふわりと広がるのが特徴です。使い方は至ってシンプル。せいろに食材を入れて蒸すだけ。それなのに他の調理法では味わえないふくよかな味わいに仕上がりまさに絶品料理が簡単に完成します。また見栄えのするアイテムですのでおもてなしの食卓に出しても場が賑わいます。