沖縄の郷土料理「しりしり」を作るのに便利な調理器です。
しりしりとはにんじん、大根、じゃがいもなどの野菜を少し太めの千切りにして調味料で和えたり炒めて食べる料理です。しりしり器の刃は独特の形状をしています。その為、通常のスライサーを使ってスライスするよりも断面に凹凸が生まれ、味が染み込みやすいのが特徴です。(スライスした野菜は「ささがき」のような仕上がりに。)しりしりはたくさんのバリエーションがありますが、共通しているのは野菜をたくさん食べれるって事!スライスした野菜はしりしりだけでなく、サラダやスープなどのトッピングに使っても美味しく召し上がれますよ。野菜嫌いのちびっこも夢中になって食べてくれるかも!?
サイズ(目安) | W8.5×D27×H1cm |
---|---|
重量(目安) | 94g |
材質 | 天然木、ステンレススチール |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
プロキッチン道具街について
プロキッチン道具街では、専門店でなければなかなか手にすることができない「調理器具」「調理小物」「パーツ類」などをスタッフ独自の目線でセレクトしてご紹介いたします。世の中には有名ブランドのものでなくても、優れた魅力をもつ道具がたくさんあります。見た目は素朴でも作り手の想いが込められたものや、一年のうちほんの数回しか使わない専門の道具などは、使うことによって道具の価値を知ることができます。プロキッチン道具街を通じて、隠れた銘品を見つけてみてはいかがでしょうか。「あれは、どこで売っているのかな?」と迷ったら、プロキッチン道具街をのぞいてみてください。
つきじ常陸屋について
プロキッチンの前身である「つきじ 常陸屋」で取扱いのある厳選した台所道具の中から、プロキッチンのお客様におすすめしたい選りすぐりの商品をご紹介いたします。「つきじ 常陸屋」では「国産・手づくり」のこだわりの商品を中心に取り揃えています。干し野菜や麺類を食べるときに欠かせない盆ざる、料理に季節の趣を添える抜き型、手作りの純銅製のおろし金など、昔から愛されている道具には日本の風土、食文化、伝統技術が魂のように込められており、使えば使うほど手になじみ、表情がでてきます。道具の背景にある職人さんや素材のこと、道具が誕生するまでの全ての工程を丁寧に紡いでいきながら、料理に欠かせない道具のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。
「つきじ 常陸屋」の実店舗は東京築地にて営業をしています。詳しくは下記の「店舗情報はこちら」からご確認ください。
きる・おろす・する道具について
職人さんが丹精込めて作る銅のおろし金や驚くほど料理のレパートリーが広がるすり鉢など、昔から親しまれてきた道具には職人の技術や道具としての美しさが備わっています。また良い道具と言うのは使い捨てでなくメンテナンスをしながら長く愛用することも。とかく新しいもの、便利なものに目がいきがちですが、廃れず受け継がれてきた古き良きものに目をむけた道具選びはきっと食卓を豊かにしてくれるはずです。
にんじん料理が好きになった便利道具
細切りが嫌いな方におすすめ!買って良かった道具の1つです。スライサーのように刃になっていないのでケガの心配が少なく、軽くスライドさせるだけで簡単にできちゃいます。にんじん1本分でもかかる時間は2~3分。断面の粗さが味のしみ込みがよく美味しさもアップ!これのおかげでにんじん料理が好きになりました。
見目
人参しりしり
人参しりしりを作るのにかかせない道具です。包丁や通常のスライサーの千切りと食感が異なり、口当たりが柔らかになります。一本分の人参を一人でペロッと美味しく頂くことが出来ます。サンドイッチに挟んでも美味しいですよ。
笹間