出刃庖丁は主に魚を調理するときに用います。厚みのある刃とずっしりとした重さが特徴。魚の下処理の鱗を取るところから、骨を切ったり、卸したり。アジやカレイ、鯖など、また鶏肉の骨を切るのにも。片刃の庖丁は引くように切るといいですよ。
お手入れにはキングデラックス 中仕上、ミクロンDX 中仕上砥石もしくは
庖丁工房タダフサ 砥石#800 基本セット
をご使用ください。スタッフの庖丁砥ぎ体験ブログもあわせてどうぞ!
サイズ(目安) | 全長:28.7cm 刃渡り:15.5cm |
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重量(目安) | 183g |
材質 | 刃:ステン・SLD鋼 柄:炭化木(栗材) |
デザイナー | 柴田文江 |
原産国 | 日本(新潟) |
ご購入前にお読みください
- 「庖丁工房タダフサ」は、オールステンレスの庖丁に比べ、鋭い切れ味をお楽しみいただける分、普段の手入れに少々注意が必要となります。表面はステンレスなので錆びが発生しにくいですが、切れ刃は鋼(主に日立SLD鋼。青紙鋼/白紙鋼使用製品もあり)のため、手入れや保管環境によって錆びが発生する場合があります。状況によっては一晩でも錆び始めることも。心地よい切れ味とともに、お手入れや研ぎ直しもあわせてお楽しみください。
- 初めてご使用になる前に、持ち手部分にぐらつきなどの不具合がないか安全性をご確認ください。
- 洗った後は、水気をよく拭き取り安全な場所に収納してください。
- 塩分や酸性の強い食品を切った時は早めにしっかりと洗ってください。
- 初めは切れる刃物も使うたびに少しずつ切れ味が悪くなります。最低でも3ヶ月に1回は砥石で研いでください。
- 研ぐことが苦手な方は、商品に同封されている庖丁問診表に沿ってメーカーへ依頼してください。(有料サービスです)
- 柄の部分は天然素材ですので色合いがそれぞれ異なります。ご了承ください。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
庖丁工房タダフサについて
包丁鍛冶屋タダフサは昭和23年、鍛冶の街として有名な新潟県三条市にて創業しました。創業当時は漁業用や収穫用などさまざまな刃物を手がけていましたが、「女性が使いたくなるような包丁」をコンセプトに女性プロダクトデザイナーやグラフィックデザイナーと共に商品を開発した新ブランド「庖丁工房タダフサ」を立ち上げました。刃物専門店ならではのするどい切れ味や栗の木に抗菌炭化木の処理をほどこしたナチュラルな木柄など、女性が毎日使うものだからこそのこだわりを実感していただけます。肉、魚、野菜も切れる万能な三徳包丁、果物や野菜を切ったり手の小さな方に使いやすいペティナイフ、パンをつぶさずに綺麗にカットできるパン切り包丁、まずはこの「基本の3本」からお試しください。その後に「次の1本」として牛刀などの専用の包丁を買い足していくと調理が快適になります。メーカーでは研ぎ直しサービスも承っておりますので、長くご愛用いただけます。庖丁工房タダフサのロゴマークは、鍛冶職人が使う火箸を用いたものです。
結婚祝いや出産祝い、新築・引っ越しのお祝い、内祝い、誕生日や日ごろの感謝を込めたギフトなど、大切な方へのプレゼント…