
2~3合のごはんに。ごはんが炊けたらこのお櫃に移してそのままテーブルへ。お櫃の内側には釉薬がかかっていないため、しっかり呼吸をしながら水分調整をしてくれ、一膳目のごはんからおかわりまで美味しく召し上がれます。残ったごはんはそのままお櫃の中で保存。電子レンジで温めなおす時もべちゃべちゃにならず炊きたてのようなふっくらごはんが味わえます。1つご注意いただきたいのは、このお櫃はごはん専用ですので、他のものを保存すると匂いが移ってしまいます。ご注意ください。
お客様からのお問い合わせで「食洗機には使えますか?」とご質問をいただきました。こちらのお櫃は耐熱性に優れた伊賀焼のものですが、多孔質という特徴を持つことから食洗機内が高温になることによる膨張、高い水圧によって生じる小さな傷が入ることによって、欠けやヒビの原因となってしまう場合がございます。ですので、お手入れの際は手洗いをおすすめしております。長くご愛用いただくためにもお気をつけください。
サイズ(目安) | φ18.5×H9.0cm(蓋含む) (内寸φ15.4×H7.5cm) |
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容量(目安) | 満水時 1100ml (プロキッチン調べ) |
重量(目安) | 1139g |
材質 | 伊賀/耐熱土 |
使用区分 | 直火 ×、オーブン ×、電子レンジ ○、食洗機 × |
成型 | 手引き |
生産地 | 伊賀 |
備考 | この商品は手作りの為、若干の誤差(個体差)は生じます。 陶磁器特有の味わいとしてご理解の上、ご購入下さい。 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください

- 磁器製品などには、製造上どうしてもできてしまう小さなポッチや傷、色ムラが見られる場合がございます。
TOJIKI TONYA/トウジキトンヤについて
2007年、陶磁器製品の卸売りを生業とする問屋が集まってできたトウジキトンヤは、ひとつのコンセプトにもとづいたプロジェクトの名称で、陶器の産地が集まっている東海地方を地盤として地域の製造業者やデザイナーとともに現代のライフスタイルに合わせた陶磁器の提案をしています。日本の陶磁器産業は食文化の歴史とともに歩んでおりそれぞれの生産者と生産地が歴史の中で培ってきた技術を元に、陶磁器業界に新しいデザインと方向性を確立しようとしています。古くは江戸時代から続く窯元も集うトウジキトンヤの、あたたかみのある土の道具をお楽しみください。
台所の道具について
一度購入すると長く使う道具だからこそ、こだわりをもって丁寧に選びたい。毎日の出番は少なくてもここぞという時に存在感を発揮する台所道具は、ひと通りそろえておくと調理の幅を広げ食の豊かさに気がつかせてくれるはず。末永く使える良いものをセレクトしました。
レンジOKなのがうれしい
我が家は炊飯器がなくルクルーゼのお鍋でご飯を炊いています。いつも3合炊いて2日にわけて食べているのですが、タッパーに保存しておくとべちゃっとなったりレンジで加熱した時に一部かぴかぴになってしまい…。このおひつを導入したところ、レンジで温めなおしてもふっくらご飯が食べられるようになり、保温力もあるのでおかわりのときもあったかいまま。かつお手入れも簡単。いいお買いものになりました。
武内
サツマイモご飯
今は大好きなサツマイモですが子供の時はあまり好きではありませんでした。母は、残ってしまったサツマイモをサツマイモご飯にしてくれていました。サツマイモをご飯に入れるとご飯もちょっと甘くなりおいもの成分なのかなんとなくモチモチになる気がしで美味しくいただけます。そしてお櫃に入れるといつまでも美味しいのです。。私は気になりませんでしたが、こちらのお櫃はにおい移りしやすいということですので気になる方はご注意ください。
太田口