しっかり掴める
縦持ちタイプのヤットコバサミ
持ち手の付いていない『やっとこ鍋』と一緒にお使いいただくヤットコバサミです。素材は鉄。重厚感があり、耐久性も抜群。握る部分が幅広で手にしっかりフィットするため、重たい鍋や大きめの鍋も安心して持つことができます。使い方はとてもシンプルです。鍋の縁をハサミで挟むだけで、片手でもしっかり持ち上げられます。このヤットコバサミは縦持ちタイプのため最初は戸惑うかもしれません。しかし、縦持ちは力を入れやすく、手を火元に近づけすぎないことから、作業がより安全でスムーズ。利き手を選ばず使えるのもポイントです。
○ 厨房の合理性をご家庭に
お店の厨房のように複数の鍋を並べて調理する場合、普通の鍋だと持ち手が干渉して作業しづらいことも。ヤットコ鍋なら持ち手がなく省スペースで、このヤットコバサミを使えば縦方向に鍋を掴めるから、狭いスペースでも効率よく調理が可能です。実際にスタッフからも、「縦持ちだと手首への負荷が少なく、茹でこぼしなどの動作がとてもラク。見た目はプロ向けだけど、狭いキッチンの一人暮らしにもおすすめです」との声が。プロ仕様ならではの合理性は、実は自宅のキッチンにもぴったりです。○ シンプルなつくりで、長く使える
シンプルな構造でパーツが少ないから、汚れもたまりにくく壊れる心配もなし。多少作りの荒さはありますが、それも味。潔さとしっかりした仕事ぶりに、業務用ならではの信頼感を覚えます。サイズ(目安) | L21×D5.5(閉じている時)×H1.7cm |
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重量(目安) | 307g |
材質 | 鉄クロームメッキ |
使用区分 | 食洗機 × |
原産国 | 日本 |
ご購入前にお読みください
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
中尾アルミ製作所について
昭和33年、創業者である中尾富美夫氏が千住の自宅で中尾アルミ製作所を創業したのが始まり。 昭和43年に入り業務用の厨房道具の製造販売を本格的にスタートさせ一気に知名度をあげていきました。 大手有名ホテル・レストランが使用する事から日本を代表する鍋の製造メーカーとも言われているブランドですが、一般家庭でも長きに渡って愛用されてきました。 日本の家庭料理を支えてきた使い勝手の良いアルミ鍋は使うほどに愛着が増していき、まさに一生ものと言えます。


アルミの良さは大きく分けて3つ。
①優れた耐食性
アルミ(アルマイト製品)は表面が美しく汚れにくい、硬く腐食に強い性質を持っています。アルミは空気中にさらすと、表面に薄い酸化膜を作ります。この皮膜はアルミの表面を保護し、腐食を防ぐ働きをしてくれます。
②熱伝導の良さ
熱伝導が1番良い素材と言えば銅ですが、重さや価格を考えるとなかなか手が出にくいもの。実はアルミも負けない熱伝導を持っているんです。アルミの熱伝導率はステンレスの約15倍、鉄の3倍。お湯がすぐ沸き、煮込み料理はじっくり熱が通るので料理の時短にも繋がります。
③軽さと扱いやすさ
アルミの重さは鉄やステンレスの約1/3と軽く、お手入れも簡単です。普段の手入れは洗剤とスポンジで洗い水気を拭き取り乾かすだけでOK(お湯の方が水切れが良いですよ)。黒ずんだり焦げてしまっても、クレンザーやスチールウールで軽く擦れば大丈夫。
素朴な佇まいながら、プロの料理人気分になりながら「料理をする楽しさ」を伝えてくれるのがアルミ鍋です。

【お手入れ方法】
ご使用前に
お米のとぎ汁(なるべく濃いとぎ汁)かたくさんの野菜の葉切れを水と一緒にお鍋に入れて煮立ててください。(ひと煮立ちする程度)
黒ずんでしまった場合は
黒ずんだ部分にクレンザーなどの研磨剤の入った洗剤と少量の水をつけ、ナイロンスポンジ(固い面)・スチールタワシなどで磨いてください。
※あまり固いタワシを使うと傷になってしまうため、なるべく目の細かいタワシをご使用ください。
黒ずみが落ちましたら、上記の「ご使用前に」をもう一度行ってからご使用ください。
スタッフが黒ずみの復活に挑戦!
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片手鍋について
片手で気軽に扱える片手鍋はサイズ違いで揃えておくと便利です。小さいサイズは毎日の汁物やお弁当作り、大きめのサイズは麺類を茹でたり、揚げ物調理にも最適です。アルミならではの軽さは快適そのもので、しかもどんな料理にも対応できるため、あらゆるシーンで重宝します。持ち手がないヤットコ鍋は卓上にそのまま出したり、アウトドアのキャンプ用にもどうぞ。