炊きたてよりも、美味しいごはんを
炊きたてのごはんを、そのまま炊飯器の中で保存しておくのは少しもったいない。そう思わせてくれるのが、「にちにち道具」の曲げ輪のおひつです。おひつの最大の魅力は、木が持つ調湿機能。炊きたてのごはんを入れると、木が余分な水分を吸い取り、お米一粒一粒がベタつかず、ふっくらと仕上がります。
そして時間が経つと、今度は木が蓄えていた水分をごはんに戻し、乾燥を防ぎます。冷めても美味しく、噛むほどに甘みが広がる。それは、おひつがゆっくりと「呼吸」しているから。木のおひつなら、冷めても瑞々しいごはんの美味しさを楽しめます。
〇 適材適所の素材選びと職人技
「にちにち道具 曲げ輪のおひつ」は、伝統的な曲げ輪製法を用いて、職人が一つひとつ丁寧に仕上げた本格おひつです。側面の曲げ輪部分には、耐久性に優れ、しなやかな粘りを持つ「ひのき」を使用。そして底と蓋には、酸に強く水分を素早く吸収する「さわら」を採用しています。
この素材の組み合わせにより、余分な水分を効率よく吸い取りながら、ごはんを傷ませず、ふっくらとした美味しさを保つことができます。さらに山桜皮で綴じる伝統的な手仕事により、金属を使わずとも丈夫で美しい仕上がりに。

〇 木のおひつなのに、電子レンジOK
もう一つの大きな魅力は、電子レンジでそのまま温め直せる手軽さです(2分まで)。従来の木製おひつは、金属釘や金具を使っているものが多く、温める際にはごはんを別の容器に移す必要がありました。しかしこのおひつは、金属部品を一切使わず、山桜皮で綴じた本格構造。そのため、ごはんを入れたまま電子レンジで温め直すことができます。
木の調湿機能を活かしながら、電子レンジで温め直しもできる。木のおひつを使ってみたかったけれど、レンジが使えず諦めていた方にも嬉しい、今の暮らしに寄り添うおひつです。

〇 一人から二人分に、ちょうどよいサイズ
6寸サイズ(直径約180mm)は、一人暮らしの方や、夫婦二人暮らしにちょうどよいコンパクトな大きさです。炊きたてのごはんを1合~2.5合ほど入れるのに適しており、キッチンや食卓でも場所をとりません。炊飯器から食べる分だけをおひつに移し、そのまま食卓へ。食卓の真ん中に置いて、よそいながら食べるのも、おひつの楽しみ方のひとつです。
木の香りと程よい温もりが、いつもの一汁一菜をそっと格上げしてくれるような存在。忙しい日でも、電子レンジで温め直せる手軽さが、日々の食卓に寄り添います。

〇 お手入れについて
天然木の道具と聞くと、「扱いが難しそう」と構えてしまうかもしれません。でも、基本さえ覚えてしまえば、それほど難しいことはありません。使用後は水またはぬるま湯で洗ったら水分を拭き取り、伏せて置かずに上向きに乾かすと早く乾きます。または、40~50秒くらい500Wの電子レンジで温めると気化熱で早く乾きます。汚れが気になる場合は、中性洗剤を使っても大丈夫です。その後は直射日光を避け、風通しのよい場所で自然乾燥させてください。
最初は少しだけ意識が必要かもしれませんが、おひつで整えられた「冷めても美味しいごはん」を一度味わえば、その手間も自然と馴染んでいきます。使い込むほどに増していく木の味わいも、この道具の楽しみのひとつです。
〇 「にちにち道具」について
「にちにち道具」は、かけがえのない毎日に寄り添うジャパン・メイドの日用品ブランド。天然木や竹、鉄や琺瑯など、日々を丁寧に暮らすための家事道具を揃えています。この曲げ輪のおひつを手がけているのは、長野県木曽地方で長年木製品づくりに向き合ってきた「山一」。昔ながらの知恵や工夫を生かしながら、現代の暮らしに馴染むアイデアを取り入れた道具を作り続けています。
残念ながら、この商品は継続した供給が難しいということで、生産が終了。プロキッチンでも在庫限りで販売終了となります。ぜひこの機会にお迎えください。
ご購入前にお読みください
- 木や竹の性質や個体差により下記のような違いが出る場合がございます。
天然素材を使った製品の特性としてご容赦くださいますようお願いいたします。
・色や木目の違い
・多少のサイズの違いや歪み
・ご使用に支障がない程度の曲げ板重ね部分の隙間
・竹簾の表面の剥がれやささくれ
・しみや斑点
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
にちにち道具について
「にちにち道具」は、かけがえのない毎日に寄り添うジャパン・メイドの日用品ブランド。昔ながらの知恵や工夫を受け継ぎつつ、現代の暮らしに馴染むアイデアをプラスした、日々を丁寧に暮らすための家事道具が揃います。この曲げ輪のおひつを手がけるのは、長野県木曽地方で昭和46年に創業した「山一(やまいち)」。樹齢100〜300年の木曽の原木を活用し、良質な木曽ひのきや木曽さわらの特性を最大限に活かしながら、今も職人の手仕事で丁寧に仕上げています。素朴で美しい佇まいは、ふだんの暮らしにすーっと溶け込み、使い込むほどに味わいが深まります。日本の森の恵みと職人の技が息づく道具が、日々の食卓を豊かで贅沢なものにしてくれます。

