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旬を食べる夏「とうもろこし」

六月から九月は「とうもろこし」の旬を迎えます。
特に美味しくなるのは七月八月だそう。
産地も北上し北海道のとうもろこしが出回るのは九月と夏の間中楽しめます。
とうもろこしはもぎたてが一番美味しいのでなるべく早くいただきましょう。
スタッフの調理方法や保存に使う道具、美味しい食べ方をご紹介いたします。

下ごしらえ〈蒸した実を外す〉



「とにかく作業が楽しい道具です」すっかりコーンピーラーの虜なのはスタッフ北村。
まず、とうもろこしを蒸すのはお手軽なスタッシャーで。薄皮付きのとうもろこしを1本レンチン5分です。
(POINT▶︎コーンピーラーは「蒸して粗熱をとった」とうもろこしに使います)
コーンピーラーをとうもろこしの根元にグッと差し込むときに、少しだけコツがいります。
実の下にギザギザがしっかり入り込めば、あとは「ガーッ」と削るだけ!一度に2〜3列まとめて削れ、作業もスピーディー。
ただし、差し込みが浅いと「実の半分くらいだけが削れてしまう」のでご注意を。
「料理に使うというより、削りたいから買うことも多々」とのこと…もはやストレス発散アイテム!

スープで食べる〈とうもろこしとオクラの味噌汁〉



旬のとうもろこしとオクラで、夏にぴったりの味噌汁を。料理好きなスタッフ鎌田のメニューです。
生のとうもろこしは甘みも香りも抜群。芯ごと茹でることで、やさしい旨味のある出汁も引き出せます。
オクラはさっと茹でて色鮮やかに。シャキシャキとした食感が楽しい一品です。
暑い季節は火を使うのもひと苦労ですが、アルミ鍋ならお湯が早く沸いて調理の時短に。
夏の台所仕事を少しラクにしてくれます。
鍋の隅に残ったとうもろこしは、ハマグリお玉ですくい取り。器はソノベのめいぼく椀を使用しています。

炊いて食べる〈とうもろこしご飯〉



とうもろこし料理で外せないのは、やっぱり「とうもろこしご飯」
スタッフ中島のとうもろこしご飯は、「無水鍋」で一粒一粒ふっくら炊きあげます。
元々は長谷園のかまどさんを愛用していたところ、欠けてしまったのを機に、炊いたご飯の美味しさから無水鍋にチェンジしたそう。
コンパクトで軽く、割れる心配がないことも使っていて嬉しいポイントだそうです。
炊き込みご飯をたっぷり楽しみたい時は3合サイズは欲しいところ。芯も一緒に入れて炊けばいっそうお出汁が出て美味しいですよ。
ごはん鍋談義の中で、スタッフそれぞれお気に入りのごはん鍋があります。土鍋、無水鍋、文化鍋、ストーブ、炊飯器etc
それぞれの話しを聞く度に「それも良いなぁ」って思ってしまいます。

ベイクして食べる〈コーンブレッド〉



スタッフ千秋の夏に何度も作るレシピ「コーンブレッド」。ポイントは生のとうもろこしを使うこと。
製菓で使うボウルは「柳宗理の23cm」が大定番。サイズも混ぜやすさも秀逸なのでスタッフの所有率高しです。
焼いた時に高さが欲しい場合は型に入れて。今回はパック&レンジの800mlで焼いているとのこと。
カットはぜひ「ギザ刃」のパン切りナイフせせらぎで。コーンも断面が綺麗にスパッとカットできます。
ともろこしと生地の優しい甘味がしみじみ美味しいく、思い立ったらすぐ作れる簡単なレシピです。
お好みで黒胡椒多め&チーズトッピングすればビールのおつまみにもなる病みつき度★★★

おわりに…

いかがでしたでしょうか?作ってみたいメニューや使ってみたいアイテムはありましたか?
とうもろこしは採れたてが美味しいので買ったらすぐにスタッシャーで蒸したり、調理してしまいましょう!
缶詰のコーンも美味しいけど、夏のお楽しみ「生のとうもろこしで作ったお料理」もぜひ食卓にあげてくださいね。

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