コンテ まかない平ザル130 / conte
調理を賄う、まかない平ザル。フチの巻き込みをなくしたデザインからネーミングされたまかない平ザルには、コンテならではのこだわりと高い技術がぎゅっと詰まっています。くるんとカールした巻き込みがあるとそこに汚れや水が溜まり不衛生になりがちですが、巻き込みがないことで汚れがたまらずいつも清潔。どこにも凹凸や角がない滑らかなデザインは洗い物もしやすいですよ。
パンチング仕上げのザルはメッシュタイプのザルのように網目に食材が入り込んでしまうことがなく、使い終わった後はスポンジでなでるように洗うだけで汚れがさっと落とせます。しかも、この平ザルはパンチングの穴が全てが綺麗な正円。水が均一にさーっと流れていく快適さに加え、道具としての美しさも感じさせます。スリムなカタチは場所を取らずに隙間収納が可能です。
この平ザルは単独で使うよりも同じサイズのボウルや丸バットと組み合わせると、用途が広がり作業が驚くほど快適になります。ボウルにかぶせれば中で洗った野菜や麺類の水切りに便利。油揚げの湯通しなどにも良さそうです。丸バットと組み合わせると豆腐の水切り、茹で野菜の一時置き、水分が多いトマトなどを置いておく時にも便利です。浅めに作られているから、丸バットと一緒に使うときも下にきちんと下に水がたまるようになっています。
直径14cmの平ザル130。ボウル130と丸バット130と一緒にお使いいただけます。どのアイテムと組み合わせても取り回しがしやすいようそれぞれの形状にひと工夫がされています。
サイズ(目安) | φ14.0×H1.4cm(内径φ12.5cm、底の直径φ9.5cm) |
---|---|
重量(目安) | 72g |
材質 | 18-8ステンレス |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ○、オーブン × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 小さな傷や跡、黒ずみ、凹凸が見られる場合があります。製造工程のものですので、ご了承ください。
- お手入れの際、スチールタワシや磨き粉等のご使用は傷の原因となりますので、柔らかいスポンジをお使いください。
- 水分・塩分・油脂分を含むものや異種金属(鉄やアルミ等)を付着、接触させたまま放置しないでください。変色やサビ発生の原因になります。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
conteについて
革新的なデザインと高い技術が落とし込まれたconte(コンテ)のキッチンツール。登場以来、多くの料理人たちから注目を集めています。手がけるのはステンレス製品の一大産地として有名な新潟県燕三条にある一菱金属。1970年の創業以来、金属プレスを主軸として生産してきた一菱金属が新たな試みとして誕生させたコンテは、瑞々などのデザインを手がけるプロダクトデザイナーの小野里奈さん、「ひとり問屋」として活動をする日野明子さん、そして一菱金属の江口 広哲さんの3人チームのプロジェクトから開発されました。コンテ(conte)というネーミングには、たくさんの職人の手、燕の分業の象徴とも言えるコンテナの意味合いが掛けられていて、長く使われ続ける道具でありたいとの願いを込めてつけられています。
当店では取り扱いに先駆けて2021年にオープンしたばかりの『体験型実店舗』でコンテの生みの親である江口さんに商品の説明をしていただきながら、実際に商品を手に取ってその機能美を体感してきました!体験型という名前の通り、店舗の中に独立型のキッチンが造りつけられていて、こしますのオイルポットを使って、どの位置で油を注いで止…
冷凍食品を浮かせないために
冷凍のソーセージを温めています。レトルト食品もそうですがお鍋の中で浮いてくるのが気になってしまい、お箸やトングでグイグイ沈めてしまう私。なんだか目が離せない。そこでコンテの平ザルを重石に使えば解決するのでは?!とやってみました。見事解決。適度な重さと穴が空いていることで丁度良い感じにソーセージがお湯に浸かりました。
千秋
干ししいたけが浮いてこない!!
今までさんざん試行錯誤してきた干ししいたけの戻し方問題。水面にラップを密着させてみたり、空き瓶に水と干ししいたけをいれてみたりしてきましたが、ついにこの問題を解決するアイテムに出会いました。コンテのまかないボウル180に1サイズ小さいまかない平ザル130を落とし蓋として使えば、パンチ穴から上部に水を逃がしつつ、程よい重さで浮き上がってくる干ししいたけを押さえられるので、しいたけの全身が水に浸かるのです。これで途中、ひっくり返すけど軽い部分が浮いちゃってイライラすることも無く、硬い部分が残っちゃうという悲しい出来事はなくなりプチストレスから解放されました!
三木