カイ・ボイスン ラテスプーン / KayBojesen
北欧デンマークで生まれたカイ・ボイスンのカトラリー。いつの時代の食卓にもすんなり溶け込むオーソドックスなデザイン、耐蝕性・耐久性に優れた品質の高さ、料理を美味しく食べるためのこだわりが落とし込まれた使いやすさ、発売から50年以上経た今でも、北欧をはじめ世界各国で多くの人々に愛されているロングセラー商品です。
そして、嬉しいことにカイ・ボイスンのステンレスカトラリーは1991年以降、新潟県燕市で製造されているMaid in Japan。世界中で愛されているカトラリーが日本で作られているなんて、なんか気分が上がりますね。
スタッフにも愛用者が多く、皆同じように「使いやすさ」を口にします。では、なぜそんなに使いやすいかというと、全てのカトラリーがそれぞれの役目をきちんとこなせるよう、ディテールを変えているからです。
例えば、大きめのフォークはすくいの部分が先端に向けて細くなっていたり、肉厚のステーキ肉やハンバーグをしっかり刺せるよう歯が長くなっていたり、口に入れるスプーンは縁をなだらかに仕上げることで口当たりも上々に。やや重量感がありますが、どのカトラリーも重心のバランスが絶妙で持ったときに前方だけ重い、後方だけ重い、ということがなく疲れを感じさせない使い心地。料理に集中できるカトラリーは良いカトラリーというわけなのです。
ハンドルが長い細身のラテスプーンです。たっぷりサイズの深さのあるグラスにカフェラテやアイスコーヒーを入れて飲むときのマドラー代わりに使うことができます。また、グラスデザートやパフェなどを食べるときにも、なくてはならない存在に。蜂蜜を瓶からすくったり、残り少なくなってきたパックのヨーグルトを取り出すときにも「持ってて良かった」を実感するはずです。
当店でご紹介するのはつや消し加工を施したマット仕上げのものです。傷や指紋が目立たず、上品な輝きは人が集まる席にもぴったりです。少しずつ買い足せる安心感も嬉しいポイントですので、結婚祝いや新築祝い、新生活のスタートに贈り物にもお選びください。
サイズ(目安) | 18.1cm |
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重さ | 25g |
材質 | 18-10ステンレス(マット仕上げ) |
使用区分 | 食洗機 ○ |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 2011年にリニューアルされた商品です。
- 塩分や酸等を含んだ汚れを付着させたまま放置したり、湿気の多い場所での保管はさびの原因となります。
- ステンレスを磨く場合は、市販のステンレスクリーナーやクリームクレンザー等を乾いた柔らかい布にとり、磨いて下さい。その後よくすすいでください。また、磨く際は含まれる研磨剤の粒子によって表面に擦り傷が残る場合がありますので、目立たぬところで試してから行って下さい。
Kay Bojesenについて
デンマークが誇る世界的デザイナー、カイ・ボイスン(Kay Bojesen)。1938年に発表されたカトラリーはその確かな品質と美しいデザイン、そして毎日使うテーブルウェアとしての機能性の素晴らしさでデンマーク中の反響を呼び起こしました。デンマーク王室御用達として愛用され、世界各国のデンマーク大使館で使用されています。発売されてから70年以上の時を経てもそのデザイン性は色あせず、手にしたときにしっくりと馴染む形状も、口に入れた時の感触も納得の素晴らしさです。フォーマルなシーンのテーブルに特別な雰囲気を添えるディナー用のスプーン、フォーク、ナイフから、スープを美味しく飲むためのスープスプーンや贈り物に喜ばれるギフト用のカトラリーセットもご用意しております。製作しているのは世界で認められたステンレスの産地、新潟の燕三条。品質の高さも特筆すべき北欧の美しいカトラリーです。
結婚祝いや出産祝い、新築・引っ越しのお祝い、内祝い、誕生日や日ごろの感謝を込めたギフトなど、大切な方へのプレゼントにもどうぞ。また、お中元やお歳暮、クリスマスなど季節の贈り物としても喜ばれます。ラッピングサービスも有料…
かき氷にはラテスプーンが最適!
毎年夏になると見た目もワクワクしちゃうようなかき氷を食べに行くのが楽しみ。最近では国立の「甘味ゆい」。こちらはカイ・ボイスンのラテスプーンをかき氷スプーンとして使っているんですよね。初めてお店で見た時は衝撃を受けましたが、かき氷ってガッツリ頬張るのではなく山を崩さずに少しずつ掘って掘って食べ続けていくイメージ。ですから柄が長くてさじ部分も小さめなラテスプーンは氷の山もダメージを受けにくく非常に食べやすい!頭もキーンとなってしまうので、サイズ感も◎です。
中島
カイ・ボイスンのラテスプーン
カイ・ボイスンのカトラリーはバラエティが豊富。今回ご紹介したいのは「ラテスプーン」。上の柄の長いものが「ラテスプーン」で、下のひとまわり小さいのが「ティースプーン」です。袋や缶に入った紅茶を取り出すときにこの柄の長さとおさじの大きさがちょうど良く、1本を紅茶専用のスプーンにしています。これなら茶葉が少なくなってもストレスなく底まで届きます。それと高級感のある作りも使っていて気持ちがいいです。調理道具の大さじ小さじとはまた違う使い心地です。
千秋
2本もってます
咳の風邪でつらかった時に病院で勧められたのがハチミツ入りのコーヒー。それから習慣になり、毎朝飲んでいます。ハチミツは大きな瓶で購入するのでラテスプーンが大活躍です。他にも調味料をちょっと足してまぜたりと何かと便利。離乳食を食べさせる時も口に運びやすかったですよ。
増田