和食の基本となる出汁を取ったりそのままご飯にかけたり、おにぎりの具にも。削りたての鰹節を毎日楽しめる鰹節削り器が、こんなに和モダンになりました。高級家具にも使われるウォルナット、コンパクトで端正なたたずまいなのでごはんの時間にテーブルで削っていただけます。引き出し式との違いは削り節の取り出しやすさ。刃の付いている台を持ち上げるだけです。刃に使われている青紙はSK鋼から不純物を取り去り、タングステンとクロムを添加し、耐摩耗性をアップさせたすぐれた特注刃物です。伝統的な鰹節削り器の良さをそのままに丁寧な暮らしに寄り添うスタイリッシュな和の道具です。
サイズ(目安) | W8.0×H5.8×L24.7cm |
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重量(目安) | 680g |
材質 | 鉋台:白樫
刃:安来鋼 青紙 48ミリ 刃先角度29度 ※試し削り済み 箱:ウォルナット クルミオイル仕上げ 底面すべり止め付き |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
鰹節を削ってみました
ご購入前にお読みください
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こちらをご覧ください。
台屋について
山谷製作所は大工道具の「鉋(かんな)」の台をつくるメーカーとして1946年に創業しました。もともとは鰹節削り用の刃の部分を生産していましたが、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたのをきっかけに和食に貢献するべく、現代のライフスタイルに溶け込む美しいデザインで鰹節削り器を生産するようになりました。ウォルナットとブナを素材とした継目のないつるりとした箱は、鉋台生産者ならではの見事な削り出し製法。長く使え、直すことも可能です。台屋では試し削りをして出荷されているので、お手元に届いてすぐに美味しい鰹節が削れる心遣いも嬉しいですね。
追いがつおで更に美味しく
宮大工の職人さんを思い出してしまうほど、シュッシュッと薄く削ることが出来ます。だし茶づけには、急須にかつお節を入れてからだしを注いで追いがつおをしてみました。更にかつお節の香りがたって家族も喜んでくれました♪
笹間