レンジで手軽に、本格せいろの味わい
「せいろは作っていないんですか?」展示会で、何度もいただいたこの声が、朝倉家具の『蒸し木釜』開発のきっかけになりました。ヘルシーで、素材の美味しさを引き出してくれる蒸し料理。なかでも、せいろで蒸した料理は格別です。でも、せいろを出して、水を沸かして、使い終わったら乾かして…。疲れている日は、このひと手間が少し面倒に感じることも。
一方、電子レンジならすぐに使える手軽さがあります。ただ、加熱時間や水分量によっては、食材がパサついたり、固くなったりすることもあります。
〇 そこで生まれたのが、電子レンジ専用「蒸し木釜」
直径20cmと意外にコンパクト。深さがあるので、見た目以上にしっかり入ります。キッチンに置いても場所を取りにくく、使いたいときにさっと手に取れます。「レンジだからいつでも使える。木だから、レンジなのに美味しく仕上がる」。クラウドファンディングでも多くのサポーターから支持を集めた、その理由をご紹介します。
〇 レンチンなのに、しっとり、シャキシャキ、ホクホク
本体と目皿に使っているのは、新潟県阿賀町産の杉。木が余分な水分をほどよく吸ってくれることで、電子レンジでもしっとりとした仕上がりに導きます。プラスチック容器で同じように加熱すると水分が抜けてしまいがちなところも、蒸し木釜なら素材本来の食感を楽しめます。使う前に本体と目皿を濡らし、食材を入れてレンジへ。特別なコツはありません。ごはんはふっくら、麺はもちもち、パンはふわふわ、野菜はシャッキリ、ホクホク。そして、蓋を開けた瞬間にふわっと広がる杉の香り。料理に、木の香りというトッピングがひとつ加わるような楽しさもあります。

〇 蒸すだけじゃない。朝から夜まで出番があります
「蒸し木釜」という名前の通り、野菜や魚、肉などの蒸し料理はもちろん、おかゆやごはんも炊けます。お米は1〜2合まで対応。ごはんの炊き方はシンプルで、1合に対して水220ml。30分ほど浸水させたら、濡らした蒸し木釜に濡れ布巾を敷いて、お米と水を入れます。500Wで15分、最後に5分ほど蒸らせば、美味しいごはんの完成です。

火加減を見る必要もなく、ほったらかしにできるから、他の家事をしながら一品が仕上がる。「今日はちょっとだけラクしたい」という日も、しっかり味方になってくれます。
スタッフの間で人気なのが、パンのリベイク。1~2分温めるだけで、焼くのとは違う、ふわっふわの食感に。店長みさこのおすすめはコロッケパンです。
朝はごはん、昼はパン、夜は野菜のおかずやおつまみ。ひとつの道具なのに、使う時間も料理も選びません。

〇 70年以上、木と向き合ってきた家具屋から
朝倉家具は、1950年に桐箪笥の製造元として創業。新潟県加茂市で70年以上に渡って、木と向き合ってきました。開発のヒントは、なんとサウナ。高温と湿気にさらされるサウナに着目し、桐箪笥づくりで培ってきた技術を応用しました。「レンジで加熱すると、割れたりしないの?」そう思う方も、ご安心ください。蒸し木釜では、木と木のつなぎ目、底、蓋。それぞれの場所に、レンジの加熱による歪みや割れを和らげる工夫を凝らしました。
八角形の姿も美しく、レンジから取り出したらそのまま食卓へ。調理道具というより、木の器のような佇まいです。
〇 木の道具だけど、お手入れは気軽
木の調理道具というと、お手入れが気になるところ。蒸し木釜は液体ガラス塗装を施しているため、中性洗剤とスポンジで普通に洗えます。食洗機には入れられませんが、特別なお手入れは必要ありません。
油ものを使ったあとも、いつものように洗えるのはかなりの高ポイント。細かなところのお手入れには、やわらかなコシがある「ささら」も便利です。洗ったあとは、しっかり乾かしてからしまいます。
付属の蒸し布は、炊飯はもちろん、食材のくっつき防止にも活躍。レシピブックも付いているので、届いたその日から、いろいろな料理を楽しめます。
美味しいものを食べたい。
料理は楽しみたい。
でも、手間はかけすぎたくない。
道具だって、好きなものを使いたい。
そんな欲張りな気持ちに、ちょうどいい「蒸し木釜」です。まずは、いつもの野菜をレンジで蒸すところから、試してみてください。
| サイズ(目安) | W20.0×D20.0×H13.0cm |
|---|---|
| 容量(目安) | 2000ml |
| 重量(目安) | 440g |
| 材質 | 本体・目皿:新潟産杉 蓋:桐 塗装:液体ガラス塗装 |
| 原産国 | 日本 |
| 使用区分 | 電子レンジ 〇、食洗機 ×、直火 × |
ご購入前にお読みください
- 火の側に置かないでください。
- 直射日光が当たる場所や高温多湿な場所は避けてください。
- カビの原因になりますので、十分に乾かしてから収納・保管してください。
- 天然木の特性上、周囲の環境(特に湿気)に応じて変形が生じる場合があります。
- 無理な力や強い衝撃は破損の原因になります。
- 天然木製品のため、木目や色合いに個体差があります。
- 液体ガラス塗装により、黒ずみにくくなっていますが、濡れている状態が長かったり、食材の成分に反応して、黒ずんでくる場合がございます。木の成分が化学反応しているもので害はなく、ご使用に問題はございません。黒ずみが気になる場合は、酢水で浸け置きすると軽減します。(変形防止のため、浸け置き洗いは短時間で済ませてください)
- ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。 写真と実物では色が若干異なる場合がございますのでご了承ください。
朝倉家具について
1950年、新潟県新潟市にて桐たんすの製造元として創業した朝倉家具。創業当時より世代を超えて愛される家具作りをポリシーに、家庭用の家具から店舗用什器、古い家具の修理など幅広い要望に対応しています。70年以上、家具作りに向き合ってきた朝倉家具が新たな取り組みとしてスタートしたのが雑貨や料理道具などの、暮らしに溶け込むプロダクトシリーズです。家具作りで培われた伝統技術や木の特性を熟知した職人の技を応用し、現代の暮らしにフィットする道具を生み出しています。また、新潟県のブナ材をスノービーチと名付け、新たな活用方法を模索するとともに、森林整備や間伐などを積極的に行うプロジェクトに参加。持続可能なモノづくりを進めています。
