木のおひつがこんなに気軽に使えるとは…
「いつか、おひつのある暮らしを」そう思ったまま、何年も経っていませんか。朝倉家具の『よろずおひつ』が向き合ったのはまず、ごはんそのものの美味しさです。木の力で、いつものごはんがひと味変わる。そのうえで、おひつのネックだったお手入れの面倒さも、洗剤で洗えるところまで解消しました。さらに、意匠を凝らしたモダンなデザインまで叶えているのは、家具屋がつくるおひつだからこそ。
〇 杉と桐、それぞれの得意技
本体には香り豊かな「杉」、蓋には調湿性に優れた「桐」を使用。それぞれの木の個性が、炊き立てのごはんから出る余分な水分をほどよく逃がします。炊き立てはもちろん、時間が経ってもべちゃつきにくく、ごはんの美味しさを保ってくれるのがおひつのいいところ。「冷めたごはんって、こんなに美味しかったっけ。」そんな発見があるのも、木のおひつならではです。
〇 大きすぎない、が正解でした
12角形のユニークなおひつは、直径約25cm弱。2~3合のごはんを保存できる大きさです。たとえば、ご夫婦ふたりなら一日分、3~4人家族なら一食分にちょうどいいサイズ。見た目より軽く、取り回しのしやすさも備わっています。
〇 ごはん以外にも、出番がある
『よろずおひつ』の「よろず」とは、万事(よろず)、つまり「あらゆること」という意味。名前の通り、この道具の出番はごはんの保存だけにとどまりません。浅めに設計された広い口は、そのまま食卓に出せる「飯台」としても働きます。手巻き寿司の日、ちらし寿司を仕込む日。年に数回しか使わない大きな飯台をしまい込むより、普段使いできるこのサイズなら、出番が自然と増えそうです。

蓋も、裏返せば一枚のお皿に。手巻き寿司の海苔を並べたり、薬味を入れた豆皿をいくつか並べたり。ほかにも、おにぎりやサンドイッチの保存、二つお持ちなら、重ねてお重としても。ここまでくると、もう「おひつ」と呼んでいいのか分からなくなってきますが、その名の通り、よろずなのです。
〇 釘を一本も使わない、家具屋の仕事
12角形のおひつをぐるりと囲む、木のつなぎ目。これは、木と木をしっかりつなぎ合わせる「斜切(はすぎり)かんざし工法」という、朝倉家具独自の技術によるもので、釘を使わず、木の組み合わせだけで仕上げています。70年以上、桐たんすや家具づくりで木と向き合ってきた技術を、キッチン道具に応用。天然木ゆえに、木目や継ぎ目の表情に個体差があるのも、手仕事ならでは。同じものは二つとありません。
〇 お手入れは、思っているより気楽です
ごはんを盛る前は、内側を水でさっと湿らせて軽く拭き取ってください。これだけで、ごはん粒がくっつきにくくなります。表面に特殊塗料を施しているため、お手入れも簡単。使い終わったら、柔らかいスポンジと洗剤でやさしく洗い、乾いた布で水気を拭き取って、しっかり乾かす。木の道具にありがちな「特別なお手入れ」はありません。いつもの食器と同じ感覚で、毎日使えます。
どうです?木のおひつが、思っていたよりずっと身近な道具に感じませんか。美味しいごはんを楽しみながら、毎日の食卓でも気軽に使える。そんなおひつなら、「いつか」ではなく、今日から暮らしに迎えてみたくなります。
| サイズ(目安) | W24.7×D24.7×H9.4cm |
|---|---|
| 容量(目安) | 2~3合用 |
| 重量(目安) | 520g |
| 材質 | 本体:杉 蓋:桐 かんざし:桧 |
| 原産国 | 日本 |
| 使用区分 | 電子レンジ ×、食器洗浄機 × |
ご購入前にお読みください
- 火の側に置かないでください。
- 直射日光が当たる場所や高温多湿な場所は避けてください。
- カビの原因になりますので、十分に乾かしてから収納・保管してください。
- 天然木の特性上、周囲の環境(特に湿気)に応じて変形が生じる場合があります。
- 無理な力や強い衝撃は破損の原因になります。
- 天然木製品のため、木目や色合いに個体差があります。
- 液体ガラス塗装により、黒ずみにくくなっていますが、濡れている状態が長かったり、食材の成分に反応して、黒ずんでくる場合がございます。木の成分が化学反応しているもので害はなく、ご使用に問題はございません。黒ずみが気になる場合は、酢水で浸け置きすると軽減します。(変形防止のため、浸け置き洗いは短時間で済ませてください)
- ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。 写真と実物では色が若干異なる場合がございますのでご了承ください。
朝倉家具について
1950年、新潟県新潟市にて桐たんすの製造元として創業した朝倉家具。創業当時より世代を超えて愛される家具作りをポリシーに、家庭用の家具から店舗用什器、古い家具の修理など幅広い要望に対応しています。70年以上、家具作りに向き合ってきた朝倉家具が新たな取り組みとしてスタートしたのが雑貨や料理道具などの、暮らしに溶け込むプロダクトシリーズです。家具作りで培われた伝統技術や木の特性を熟知した職人の技を応用し、現代の暮らしにフィットする道具を生み出しています。また、新潟県のブナ材をスノービーチと名付け、新たな活用方法を模索するとともに、森林整備や間伐などを積極的に行うプロジェクトに参加。持続可能なモノづくりを進めています。
