倉敷意匠と型染ユニットKATA KATA とのコラボレーションにより誕生した可愛らしい印判手豆皿です。とぼけた表情で悠々に空を飛ぶアホウドリ。絵本の一場面が切り取られているような素朴さを持っています。豆皿はアホウドリの形に切り取られ、小さいながらも独特の存在感を放っています。箸休め的なきゅうりの浅漬けや酒の肴、チョコレートやクッキーに。緩やかな立ち上がりがあるから醤油皿としてもお使いいただけますよ。他にも箸置きとして使ったり、ティーバッグなどを置いておくお皿として使ったり、味見用の小皿に使っても良さそう♪重ねて収納できますので、まとめ買いしても安心です。
サイズ(目安) | W10.8×H8×D1.3cm |
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重量(目安) | 72g |
材質 | 磁器 |
使用区分 | 電子レンジ・食洗機 使用可 オーブン使用不可 |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 印判手の印刷手法である「銅版転写法」という印刷による絵付けを一枚一枚手作業で印刷しております。「銅版転写法」とは、呉須(ゴス)と呼ばれる顔料で和紙に印刷した転写紙から、絵柄を素焼き生地に写し取るものです。 その為、絵柄のカスレや切れ・にじみ・色抜け・色ムラといったものがなにかしら含まれております。
倉敷意匠について
江戸時代から続く美しい町並みで知られる岡山県倉敷市を拠点に活動している倉敷意匠は、大切に守り続けたい手仕事の伝統をさまざまなジャンルの作り手とともに発信しているブランドメーカーです。倉敷意匠と作り手によって生みだされる作品の多くはふだんの暮らしで何気なく使われる日用品ですが、そこには使いつづけることで美しさが育っていき、誰にとってもかけがえのないものへとなって欲しい、という思いが込められています。毎日の食卓を彩る陶磁器、季節や風景を感じさせる紙もの、個性があふれるテキスタイルなど、倉敷意匠ならではのオリジナルプロダクトの日用品は、素材をいかしモノの奥に見える背景を語る味わいがあります。
kata kataについて
kata kata は松永武さんと高井知絵さんご夫婦による型染めユニットで、主に型染め・注染・プリントによるオリジナルの染布を制作しています。型染めは日本の伝統的な染色技法のひとつで、染め上がるまでに多くの工程を必要とします。kata kata は下絵のデザインから染め上がりまでの全工程を一貫して手仕事により行っています。動物、昆虫、植物、風景・・・など日々の暮らしの中で感じるそれら全ての物語を想像しながら、会話が生まれるデザインを手掛けています。手にしたとき、目にしたとき、映像がふわーと浮かび上がるような温かな雰囲気とちょっとした遊び心が魅力です。
愛しいアホウドリ
存在感があって使いやすい小皿です。地味な梅の烏龍茶漬けもテーブルを彩ることが出来るのでおススメ。好きな食べ物が美味しく映るのは嬉しいものです。語りつがれるお話しに出てきそうな愛しくて切ないアホウドリですが、空を飛ぶ能力が高い最大の海鳥なのです。器の悠々と飛ぶ姿は頼もしいアホウドリです。
笹間
この無表情が好きです
この目の笑っていないアホウドリ、しばしば食卓に登場して私を癒してくれています。サイズや色合いが和・洋どちらにも合うので取り入れやすいですよ。今回はかぼちゃの煮物を乗せてみました。
三木
ちょこっと活躍
薬味入れ、ティーバッグ、カトラリーレスト、なんでも使えるサイズのお皿です。目を引く形と絵柄ですが、小さいのでシンプルなお皿が多い食卓のアクセントになりますよ。
岩崎