山一 ミニ和せいろ 21cm 身のみ
ふっくらジューシー、ほっくほく
どんな調理法とも一味違う絶品蒸し料理
こちらは21cmのせいろに重ねて使える身のみとなります。段を追加すれば同時調理が可能になるので、調理の時短にもつながります。21cmは2人〜3人分のメイン料理や副菜などの調理にぴったりなサイズです。撮影の際は焼売を蒸しましたが、この日は蒸し布(M)を敷いた上に焼売を並べた18cmの平ザルを置きました。深さがあるゆえ、中の器が取り出しにくいのですが蒸し布を敷いておけばそのまま引き上げられるので便利です。他にもブロッコリーは一株まるまる蒸すことができますし、ご飯の温めやおやつのマーラーカオ、さつまいもを蒸すときにも使いやすいサイズだと思います。21cmのせいろと相性が良い蒸し板は24cm。鍋の大きさなども考慮してぐらつかないように設置してくださいね。サイズ(目安) | 外径φ21.3(内径φ18.6)×H9.9cm 木の厚さ0.3cm |
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重さ(目安) | 242g |
材質 | 身:檜 止:PVC(ポリ塩化ビニル) 竹簾:竹 |
使用区分 | 食洗機 × |
使用方法 | 【せいろを使い始める前に】 ・まず、せいろの中に何も食材を入れず空のまま蒸します。 ・時間はだいたい15分くらい。 ・空蒸しが終わったら水洗いをしてよく乾かしておきます。 【せいろの使い方】 ・焦げつきを防ぐためせいろ全体を水で濡らします。 ・鍋にたっぷりの水を入れ、せいろのサイズに適した蒸し板を置きます。 ・せいろの中に食材を準備します。お赤飯を炊くときやパンの温め直しをする際は濡らして絞った蒸し布があると便利です。 ・お湯が沸いたらせいろを蒸し板の上に乗せ、完成まで一定の蒸気になるよう火加減を調整します。お赤飯など調理時間が長い料理は途中で水加減を確認しましょう。 ・2段で使う場合は火が通りにくい食材を最初に蒸しはじめ、しばらく経ってから次の段を重ねます。また、油が滴る肉や魚、水分が多い野菜などは下の段で調理するのがおすすめです。 【せいろのお手入れ】 ・使い終わったら洗剤を使わずスコイなどを使ってお湯で全体を洗い流します。 ・洗い終わったらクロスでしっかりと水分を拭き取り、風通しの良い場所に収納してください。湿気のある場所やビニールなどに包んで保管するとカビの原因になりますのでご注意ください。 |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
取扱説明書はこちらからもご覧いただけます。 - 曲輪製品についての注意事項はこちらをご覧ください。
- 天然素材の為、風合い・木目の見え方が商品によって異なります。あらかじめご了承ください。
- 木質や気候・保管条件によっては、天然木特有の「ヤニ」が発生することがあります。この「ヤニ」は人体にはまったく無害ですが、気になる場合には市販の薬用アルコールで拭きとってください。
- 色素の強い食材は木肌へのシミの原因となりますので、ご注意ください。
- 保存容器には適しませんので、長時間食物を入れたままにしないでください。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
山一について
樹齢100年とも300年ともいわれる木曽の原木を活用し、伝統的な木製品を作り続けている山一。昭和46年、長野県に創業した木製品加工会社で、厳選された良質の木曽ひのきや木曽さわらなどの材を使っておひつや飯台、しゃもじやまな板などの食卓小物までを製造販売しています。奇をてらわない素朴な佇まいながら、木の特性を最大限に活かし今なお手仕事の仕上げにこだわった製品の数々は、ふだんの暮らしにすーっと溶け込み味わいが深くなっていくものばかり。どうぞ末永くご愛用ください。
和せいろについて
大切に受け継いでいきたい昔ながらの日本の調理道具、和せいろ。国産檜を使い職人の手で作られる山一の和せいろは厚みがあり、艶のある木肌の美しさが特徴。またフタの重厚感も山一のこだわりで、密閉性が高く内部の温度を一定に保つため蒸しムラなく調理することができます。ほのかに香る檜も香りも心地よく、贈り物にもおすすめです。
中華風饅頭6個が作れます
和蒸篭の使い方として、蒸し野菜と茶わん蒸し以外にも、肉まんや中華風饅頭にも使っています。中華蒸篭ではないけど、使い方はだいたい変わらないです。こちらの写真は自家製の中華風饅頭で、小麦粉(250g)に少量のくるみとナツメが入ってます。21cmは小さいイメージがありますが、実はまんじゅう6個も作れて、ちょっと意外でした。また、まんじゅうの食べ方も色々あります。炒め野菜と合わせて食べたり、長崎風の角煮まんじゅうを作ったりします。食べきれなかったら、冷凍保存もOKです!ご興味がありましたら、ぜひ作ってみてください。
李