基本の3本のパン切り庖丁は常識だった波刃をなくし、代わりに先端部分のみに波刃のきっかけを作りました。結果、パンをつぶさずに、しかも殆どパンくずを出さずに切ることができるんです。柔らかい食パンもサンドイッチもす~っとカットしてくれますよ。
お手入れにはキングデラックス 中仕上、ミクロンDX 中仕上砥石もしくは庖丁工房タダフサ 砥石#800 基本セットをご使用ください。(波刃以外の部分のみお使いいただけます)スタッフの庖丁砥ぎ体験ブログもあわせてどうぞ!
サイズ(目安) | 全長:37.0cm 刃渡り:23.0cm |
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重量(目安) | 122g |
材質 | 刃:ステン・SLD鋼 完全3層 柄:炭化木(栗材) |
デザイナー | 柴田文江 |
原産国 | 日本(新潟) |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
・「庖丁工房タダフサ」は、オールステンレスの庖丁に比べ、鋭い切れ味をお楽しみいただける分、普段の手入れに少々注意が必要となります。表面はステンレスなので錆びが発生しにくいですが、切れ刃は鋼(主に日立SLD鋼。青紙鋼/白紙鋼使用製品もあり)のため、手入れや保管環境によって錆びが発生する場合があります。状況によっては一晩でも錆び始めることも。心地よい切れ味とともに、お手入れや研ぎ直しもあわせてお楽しみください
庖丁工房タダフサについて
包丁鍛冶屋タダフサは昭和23年、鍛冶の街として有名な新潟県三条市にて創業しました。創業当時は漁業用や収穫用などさまざまな刃物を手がけていましたが、「女性が使いたくなるような包丁」をコンセプトに女性プロダクトデザイナーやグラフィックデザイナーと共に商品を開発した新ブランド「庖丁工房タダフサ」を立ち上げました。刃物専門店ならではのするどい切れ味や栗の木に抗菌炭化木の処理をほどこしたナチュラルな木柄など、女性が毎日使うものだからこそのこだわりを実感していただけます。肉、魚、野菜も切れる万能な三徳包丁、果物や野菜を切ったり手の小さな方に使いやすいペティナイフ、パンをつぶさずに綺麗にカットできるパン切り包丁、まずはこの「基本の3本」からお試しください。その後に「次の1本」として牛刀などの専用の包丁を買い足していくと調理が快適になります。メーカーでは研ぎ直しサービスも承っておりますので、長くご愛用いただけます。庖丁工房タダフサのロゴマークは、鍛冶職人が使う火箸を用いたものです。
結婚祝いや出産祝い、新築・引っ越しのお祝い、内祝い、誕生日や日ごろの感謝を込めたギフトなど、大切な方へのプレゼント…
ホールケーキをスパッとカットの実力
ホールケーキを作ったもののカットできる包丁あったかしら?と頭の中がクエスチョン。そんな時「あった!タダフサのパン切りが!」と閃きました。タダフサのパン切りは先っぽだけギザギザで刃渡りは真っ直ぐな刃です。スポンジケーキも切れるはず。ホールケーキは小刻みに、ナイフを前後に揺らすように動かしながら静かに落としていく感じで刃を入れていきます。スパッと切れました。苺もクリームも美しい断面(びっくり)タダフサのパン切りがあればケーキナイフはいらないですね。
千秋
お見事!本当にパンくずが出ない
「パンくずが出ない~」「切れ味抜群!」とうわさには聞いていたタダフサのパン切り。切ってみてびっくり!本当にパンくずが出ないんですよ。カットしたパンの断面が今までと全く違い滑らかでパンのヨレがなく、ただただ感動!手にフィットする丸みを帯びた木の持ち手も心地いい~。事務所がペリカンのパン屋さんに近くなったことで、パンをカットする回数も多くなったわが家。毎回切れ味に感動し、朝から気分も上がります。もう他のパン切り包丁には戻れません。
中島
パンだけでなくケーキも切ります!
庖丁工房タダフサ パン切り包丁は、パンがとってもきれいに切れるので人気なのですが、ケーキも切りやすいんですよ。少しかたいパイ生地なんかも先端の波刃部分が引っかかることで上手く切れますし、フラットな直刃部分で柔らかいケーキにもすっと刃が入ってきれいに切り分けられます。テーブルに出しておける見た目も気に入っています。
石田
食いしん坊たちに影響されて
プロキッチンに入社しなかったら縁がなかったなと思うもの、それはパン切りです。基本的にスライスされた食パンを買ってたし、お店でもカットしてもらえるしパン切り包丁の必要性を感じていませんでした。しかーしおいしいパンに貪欲なスタッフたちに感化され、初めて行くところではおいしいパン屋をチェックし、行列に並ぶようになりました。焼きたてだったり高級食パンだと自分でスライスしなければなりませんがそんなときにタダフサのパン切りが大活躍。スーッと切れてパンくずがほとんどでず、切り口もなめらか。おいしくパンがいただけます。
武内
パンくずも、もったいない!
今話題の高級食パンを買ってきたので、早速タダフサのパン切りで切りました。ふわふわしっとりのパンでもこのパン切りなら、パンくずはほとんど出ません! 切るときのポイントは、先端の波刃で切り込みを入れてから、そのあと直線の刃の部分で刃を引きながら切ること。 せっかくのおいしいパンだから、パンくずも少しでも出したくない・・・!高級パンを切るならこのパン切り包丁がおすすめです!
蟹谷