
毎日の食卓を支えてくれる鉄のフライパンや中華鍋。使い終わったらしっかり汚れを落としているつもりでも、取り除けなかった汚れが少しずつ蓄積していくとスポンジでは洗い落とせないほど頑固になることも。そんな頑固な焦げ付きや油汚れ対策にはステンレス製のたわしが最適です。
細い針金状のステンレスをコイル状にして毛糸玉のように丸めているため、握りやすく力を入れやすくなっています。また、思ったよりもソフトな仕上がりで必要以上に固くないため、鍋のカーブ部分にもなじみ、力を入れて洗うときも手を傷つけることなくお使いいただけます。
安価なものはスチールがポロポロと落ちてきたり、錆びやすかったりしますが、こちらは日本製のためその点でも安心してお使いいただけます。当店オリジナルのちょこっとフライパンやスキレット、他にも鍋の外側や底面の汚れ落とし、魚焼きグリル、五徳の焦げ付きなどにもどうぞ。
鉄のフライパンの焦げ付き残りは、次の焦げを生む原因に。しっかり落としてから、再度油慣らしをしてお使いください。(琺瑯、プラスチック、漆器などの傷付きやすいモノにはご使用しないようにご注意ください!)繰り返し使えますが、ヘタってきたら次のステンレスたわしへバトンタッチ。3個入りで価格も手頃だから、常にストックしておくと心強いこと間違いありません。
サイズ(目安) | φ6.5×H4.5cm |
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重量(目安) | 31g×3 |
材質 | 18-8ステンレス |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
プロキッチン道具街について
プロキッチン道具街では、専門店でなければなかなか手にすることができない「調理器具」「調理小物」「パーツ類」などをスタッフ独自の目線でセレクトしてご紹介いたします。世の中には有名ブランドのものでなくても、優れた魅力をもつ道具がたくさんあります。見た目は素朴でも作り手の想いが込められたものや、一年のうちほんの数回しか使わない専門の道具などは、使うことによって道具の価値を知ることができます。プロキッチン道具街を通じて、隠れた銘品を見つけてみてはいかがでしょうか。「あれは、どこで売っているのかな?」と迷ったら、プロキッチン道具街をのぞいてみてください。
消耗品について
鉄フライパンのお手入れに必須の各種たわしや毎日のお弁当作りに便利なグッズ、保存瓶の消毒やキッチン周りの掃除に活躍する衛生用品などの消耗品をまとめました。トーストが美味しく焼けるセラミックの焼き網も使いつづけて行くと次第にセラミックが消耗していき、遠赤外線の効果が薄れていきますので、年に一度くらいのペースで買い替えるのがおすすめです。消耗品を選ぶ際は長く愛用できる定番のブランドだと買い替えがスムーズですし、詰め替え用の商品が用意されているものだとゴミが減るメリットがあります。自分の使いやすい消耗品を見つけることで暮らしの快適度が高まります。
鉄フライパンユーザー必携!
鉄フライパン使用後、いつもはしゅろのたわしで洗っています。それなりにちゃんと汚れを落としているつもりでも、落とし切れずに残っていた油汚れがたまっていき、こびりつきの原因になることも。そんなときに金たわしの出番です。このステンレスたわしは大きすぎず、小さすぎない絶妙な大きさでへたりにくい。100均のものだとスチールがポロポロ落ちてきてしまいますが、日本製なのでへたりにくくポロポロなることがありません。フライパンの裏側の頑固なこびりつきにも、がしがし使えます。
武内
ポロポロしないステンレスたわし
幼いころから実家の台所にあったステンレスたわし。すぐにゴミのような見た目になるのが嫌で使っていませんでした。でも、鉄のフライパンのお手入れには金だわし!と店長みさこがいつも言うので初めて購入。これ、お手入れがほんとに楽なんですね。ササっとこするだけでキレイになります。酷い焦げはまだ試していないけど期待できる!気にしていた見た目は半年ほどの使用でこの感じ。使い込んでも今のところポロポロしてこないのはやっぱり日本製だからかな?初めに針金の1本を引き出して全体にぐるりと巻き付けたのが良かったのか、形もそこそこキープ。針金が細いからしっかり絡んでくれたのかも。買ってみてよかった!
増田