わたしのイチオシ！家事問屋 | 食器と料理道具の専門店「プロキッチン」

「ありきたり、なのに使いやすい」をコンセプトに、金属加工の産地、燕三条の地で使い手の暮らしに寄り添うモノづくりをしている家事問屋。
奇をてらわないスッキリとしたフォルム、日本の台所にちょうど良いサイズ、手入れがしやすく痒いところに手が届く機能性に多くのファンを増やしています。当店にも家事問屋をこよなく愛するスタッフが多く、気づいたら同じ道具を愛用していた・・・なんてことも。
そこで今回は「わたしのイチオシ！家事問屋」としてスタッフのおすすめ商品をご紹介いたします。道具の選び方ひとつで台所仕事がはかどり、今よりもっと楽しくなりますよ。

下ごしらえからそのまま食卓へ

家事問屋　盆ザル　19cm

これはザルというよりも、器としてテーブルにだしたくなる道具ですね。フチの処理が美しく、持ちやすいのと、裏についた足もどうやって付いてるの？というくらいきれいについていて、頑丈で高級感があるんです。特に別売りのトレーとセットにした時のぴったり感が美しく、来客の時にテーブルに出すと「これ、いいね～」と必ず言われるんですよ。フルーツを洗ってそのまま出せば水切りも出来るし、ゆでたての熱々の枝豆やとうもろこしなんかも湯気でべちょってならないからおいしく食べられます。サイズは悩んで真ん中のサイズを選びましたが、全サイズ揃えたいなーと思ってます。とにかく惚れ惚れしてしまうザルなんです（笑）

麺好きのご家庭にオススメ！

家事問屋　横口ボールザルセット　26

麺類大好きな我が家では一年を通して大活躍のアイテムです。よく作るのはざるそばなのですが、しっかり冷やして締めるとおいしさが違う！ざるの取っ手部分がひっかかりとなり、ボールとざるの間に隙間が出来るのでそこに氷を入れることで冷水が作りやすく、手早く締めることができます。普通のざるとボールでは流水で作業すると満水になって麺が溢れてしまうことに手間取っていましたが、注ぎ口があることで水が適度に流れるので溢れる心配もありません。麺好きなお家にはぜひぜひオススメしたいアイテムです。

キッチンペーパーいらず

家事問屋　だしとりあみ

だしとりあみはキッチンペーパー要らず。キッチンペーパーを手に取って切る、ざるにセットする、漉した後に処分する、この作業がないだけで随分と快適で、長年にわたりキッチンペーパーを使っていたせいか「便利でいいね～～！」と使うたびに思います。快適さばかりでなく、細かな粉をキャッチしてくれるのも◎。特に煮干しのだしは頭と内臓を取ると結構な量のキラキラとした粉が出てしまうのですが、これをしっかりと受け止めてくれます。急いで雑に処理しても大丈夫。スッキリとしただしをとることが出来ます。家庭料理に合う煮干しだし、気取ったお料理をしたい時は欠かせない澄んだかつおだし。和食好きな我が家ではフル稼働。もう離せないアイテムです。

頑丈！そしてこの形状が◎

家事問屋　計量スプーン　5-15cc

いくつか計量スプーンを持っていますが、つい手がのびるのはいつもこれ。なぜかな？と考えてみると、まずは、その頑丈さ！ちょっと頼りない計量スプーンだと硬くなった塩をガリガリしたときや冷蔵庫でカチカチになったウェイパーをすくうときグニャとなったりしませんか？このスプーンは少し力を入れてもびくともしません。この頑丈さは怪力のわたしのちょっとしたプチストレスを開放してくれました（笑）。もうひとつはスプーンの形状が深めにできているので液体をきちっと受け止めてくれるところ。浅いとちゃんと計れてないんじゃないかなと思うこともあったんですが、この形はしっかり計れている感があります。やっぱりわたしのベスト計量スプーンです！

あるとないとだと、味に違いが！

家事問屋　味見スプーン

料理上手の一歩は味見から。と聞いてから、とにかく味見をキチンとするようになりました。家事問屋のアイテムはとにかくかゆいところに手が届くアイテムがたくさん。長めの細い柄が、鍋を加熱している時でも、アチチとならずにおつゆがすくえます。反対側の串も２股になっているのがすごーく便利。根菜の煮物が好きなのですが、煮え具合が難しいところ。こちらをお迎えしたら格段に「煮え具合、ちょーどいい！」と自分を褒めることが多くなりました。素材は、18-8ステンレスなので、さびにくく丈夫なのです。よく100均で見かける「STANLESS　STEEL」とか「18-0」と書いているものは金属くさくなりがちなので、口に入れるものはきちんと見極めて使いたいですよね。さらに「MADE　IN　JAPAN」。このクオリティで700円（税別）は、自信を持っておすすめです。

身を崩さずに下処理できる！

家事問屋　ほね抜き

今までよくある形のものを1個持っていたのですが、つまむ部分が水平なので魚の小骨を抜くときに余分な身の部分までつまんでしまっていました。でも、家事問屋　ほね抜きに変えてからはそんなことを気にすることがなくなりました！この骨抜きはつまむ部分が斜めにカットしてあるので、骨だけ狙って抜くことができるんです。ホタルイカでも試してみたのですが目玉、くちばしはもちろんのこと、軟骨も先端をつかんで離さないので形を崩さずに引き抜くことができるのに大感動。なくても困りはしないのですが、切れ味のいい包丁を使うのと同じで、あることでぐっとお料理の仕上がりもよくなりますし、なによりも自己満足度が上がります（笑）ちょっとしたわだかまりを、この骨抜きで解消してみてはいかがでしょうか？

野菜洗いから朝ごはんの下準備にも！

家事問屋システムバット 1/2

このシステムバットと同じサイズの下ごしらえ角ザルのセットは我が家では朝ごはんのサラダセットとして毎日使っています。バットに野菜を入れて水洗いしたらそのままザルで水を切って冷蔵庫へ。翌朝そのまま水を切った野菜をサラダとして盛り付けるだけ。息子のお弁当の付け合わせで必須の茹でたブロッコリーやほうれん草もザルごと保存しておくことで底の方がびちゃっとならずそのまま使えます。このバットの高さも冷蔵庫で邪魔にならなず他の保存容器を重ねて保存できるのもポイントです。最近気になって始めたホタテパウダーもこのバットに野菜を入れて水にしばらくつけてざっと洗ってザルにあげておくのにも大活躍。バット単体でも使えますが、ぜひ角ザルもセットで購入することをおすすめします！

ちょうどいいサイズ感

家事問屋　スタッキングザル

家事問屋　スタッキングザル用角バットと組み合わせて使っています。洗った野菜の水を切る、茹で野菜やゆで卵の粗熱をとる、豆や乾物をもどす、豆腐（半分）の水を切るなど、ほぼ毎日使っている便利なアイテムです。長い間、丸いボウルとザルを使っていましたが、長方形は狭いスペースでも使えるのでまな板とシンクの間などに置いて作業ができます。さらに、縦横を交互にしてバットとザルを積み上げることができ小さなキッチンに最適です。料理以外では、箸置きや豆皿、水筒やお弁当箱のパーツなどを洗った後のチョイ置きに使うと行方不明にならず安心です。また、角バットの中にスタッキングザルがすっぽり入って省スペースなのはもちろん、角バットとザルを2個ずつ重ねた場合も高さはプラス約2cmなので買い足した際も収納スペースは大きく変わらないところも良いです。

「パスタメジャーの最終型！」だと思っています

家事問屋パスタメジャー

今まで使ったパスタメジャーの使いにくさをスマートに解消してくれてた秀逸なシンプルデザイン！家事問屋のパスタメジャーのいいところは「自立してくれる」「茹でるまでパスタをのせたまま置いておける」「計りやすい」「清潔」です。クリップで挟んで計量するタイプ、穴に通して軽量するタイプ、容器のキャップから出して軽量するタイプetc…色々なタイプを試してきた私ですが、浮気する気はもうありません。パスタ以外には封を切った素麺をのせて置くことも。一番便利なのは麺をのせたまま置けるところですね。茹でる前に麺の置き場に困ることありませんか？私はそれがちょっとしたストレスで以前はお皿やまな板の上に麺をバラバラ〜っと広げていましたが、それも解消されて万歳。場所も取らない良品です！